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この日も一日中雨が止みませんでした。 びしょ濡れになりながらの作業でした。
このお仕事も雨天決行なんですね。 |
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スウェーデン式サウンディング試験です。 思った以上に速い速度で落下していき
ます。ひょっとして軟弱地盤・・・? 結果は表層改良や柱状改良ではなく、 鋼管杭の方が適しているという判断が 下されました。
このエリアでは標準的な地盤な様で、 しっかりしている方だということで安心 しました。 |
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鋼管杭を打ち込む箇所をマークして います。文頭にもあるように、
32坪の土地に24本の杭を打ちます。 |
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6mの羽根付き小口径鋼管杭です。 これが支持層に突き刺さるんですね。
先端がねじのようになっており、 羽根が付いています。 |
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6mの鋼管杭を立てると高さが際立ち ます。これがすっぽりと埋まるんです。
ドライバーでねじを締めるように 地中にねじ込んでいきます。 |
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6mの鋼管杭を途中まで打ち、その後、 3mの鋼管杭を溶接している所です。
これで全長9mになりました。 |
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3mの鋼管杭を継ぎ足すと、このように なります。
くどいようですが、 この長さの杭が地中に埋まります。 |
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鋼管杭をすべて打ち終えました。 この杭はすべて9mの長さです。
よく見ると杭の頭がデコボコしています。 支持層が多少波打っているようですね。 |
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鋼管杭を切り揃えます。 住宅を建築するための基礎の底が直接
接触するようにカットしていきます。 |
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鋼管杭は中が空洞なため、 切断面にフタを付けていきます。 |
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鋼管杭とフタを溶接しているところです。 火傷に注意して下さいね。 |
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フタを溶接した鋼管杭です。 このフタの部分が基礎の底と接触 するんですね。 |
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鋼管杭の打ち込み作業終了! 切り揃えられたためスッキリしました。 地中から住宅をしっかり抑えてくれる、
まさに縁の下の力持ちですね。 |
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