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現在の進入路です。 位置指定道路にするため定められた
構造、幅員等に従って作業を進めて いきます。 まずは画像の鉄骨等を撤去します。 |
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コンクリートを剥がし、鉄骨を解体します。 大きな車が通行しても大丈夫なように、
頑丈に造られていたので、解体するのに 苦労していました。 |
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鉄骨の撤去が終了し、コンクリート擁壁用 に100ミリの基礎を造りました。
擁壁だけではなく、道路や車も支える 大事な基礎になります。
砕石よりも丈夫だということで、現場の判断 で、より強固なものに変更してくれました。
こういった気配りにプロとしてのプライドが 伺えます。 |
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現場打ちコンクリート擁壁なので流し込む 型枠を組んでいます。
擁壁が図面通りの寸法で、きれいに 仕上がるかどうかのポイントになります。
職人さんが一人で黙々と作業を進めて いました。 |
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擁壁側の画像です。 きっちりと垂直に立ち上がっています。
コンクリートの膨張や重さにしっかり耐えて くれそうです。 |
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ずれたり、倒れたりしないように左右から しっかりと型枠は支えられています。
そこに、上部から慎重にコンクリートを 流し込みます。 |
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高低差があるため順序良くコンクリートを 流していきます。
また、最高1m以上の高さがあるので 数回に分けて流し込みを行いました。 |
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天候にも恵まれ、丸2日間しっかりと乾燥 できました。
型枠を解体しているので、いよいよ擁壁が 披露されます。 |
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存在感ある擁壁が出来上がりました。 大きな車が通行してもビクともしない様な
重厚な仕上がりです。これから、進入路を 支えてくれる頼もしい存在です。
また、3mの隅切り仕様なので、車が楽に 曲がれそうです。 |
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道路側の擁壁です。道路を造るために 土を入れていくので、見えなくなります。
貴重なワンショットになります。 |
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最高1m以上の擁壁なので、将来道路が
沈まないように3回に分けて盛り土、転圧
を繰り返して行きます。 ちょっとした手間で耐久性が上がります。
造成業者さんの心意気が伝わってきます。 ちなみに緑の部分は水抜きパイプがあり、将来、土が流れ出さないようにメッシュで
覆っています。 |
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画像左側で盛り土、転圧を繰り返し、 右側でアスファルトを剥がしています。
アスファルトが剥がせれば、進入路全体の 盛り土、転圧ができます。 |
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3回目の転圧です。 ランマーでの作業後、重機で往復して
固めていました。 完成までもう少し! |
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ついに進入路が完成しました! 車が載っても大丈夫な締まり具合です。
歩いてもフワフワ感がありません。 舗装は水道、ガス引込工事後なので、
まだ先になります。 当分、通路として使用しているだけで、 時間と共に踏み締められて行きます。 |
L型側溝(進入路)
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